- テーマ:
- フランス歳時記
今日は節分ということで、また、きたるバレンタインのためにお豆とチョコのコラボで黒豆のガトーショコラを作りました。
お豆とチョコレートはとっても相性がいいんです。もう一つはクランベリー(つるこけもも)で。カカオの苦みとお豆のまろやかな甘み、またクランベリーの酸味ともとってもあっています。
節分の恵方巻を食べた後は、このチョコレートケーキを南南東に向かって食べます(笑)
スタンダードなガトーショコラにもひと工夫することによって色々な味が楽しめますね。
フランスでは、もちろんプレゼントでもよいのですが、クリスマスにチョコレートをプレゼントする人がとても多いので、バレンタインにチョコレートを送る人はあまりいません。それ以外の心のこもったものをプレゼントしています。
二人で食事をしたり、コンサートにいったり、祝日がバレンタインデーになるのであれば近郊へ小旅行したり・・・・
形式的な贈り物というより、心のこもった、本当に好きな物を、男女問わず、男性が女性に、女性が男性に・・・と愛の形というのは様々なようです。
ランチやディナーのタイミングにプレゼントを渡すこともあるようです。例えばバラの花束やその人がワイン通だったら、こだわりのワインを。
本が好きだったら、その人の好きなジャンルの本を。面白いものではサプライズで、はでな下着などのプレゼントもよくあるようです。
この記事へのコメントはありません。