旅する郷土料理(4) ロンドン フィッシュバーガー

今朝はフィッシュバーガーを作りました。
これは冷凍食品で白身魚のフライを買ってきてチンしたものに、タルタルソースを塗ってバンズのパンにはさんだものです。
タルタルソースは白身魚についていものもありますが、私はアメリカンレリッシュ(カルディで購入した色々なピクルスがみじん切りにしたもの)とマヨネーズを混ぜるだけでタルタル風ソースができるのでそれを上に塗って作っています。
何だと思うかもしれませんが、うまく作ればマックのフィッシュバーガーそっくりに仕上がります。

イギリスではマック1件あれば、フィッシュ&チップスのお店が8件というから日本人がお肉屋さんで揚げたてのコロッケを買うようにフィッシュフライはイギリス人にとって日常のお惣菜なのでしょう。

さて、作り方なのですが、鱈かヒラメの一種を天ぷらに似た衣につけてたっぷりの油が入った大きな鍋に入れてあげる。付け合わせは大きくざく切りにしたフライドポテト。すごく大胆だけど、きつね色にこんがりフライにしたポテトは外はカリっとして、中はほくほくして なかなかの醍醐味です。
今日は、 ロンドンのSOHOで、わら半紙のような小袋に入った、あつあつのフライドフィッシュを食べたことを思い出しながら、朝食のフィッシュバーガーを楽しみました。

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