6月 パリジェンヌの田舎ごはん(3)

コロナの感染者はまだ多いのですが、街中では大分緩和され、マスクのない人も増えてきましたね。

梅雨の時期に入り気温も湿度も高くなり、クーラーをつける機会が多くなりました。

今回は、まだコロナ禍とあって、少人数で夏によく食べるフランスの地方料理を作りたいと思います。

6月 10日(金)13:30~

⚫冷製ポタージュクレシー(ピカルディー地方)

クレシーはフランス北部のピカルディ地域圏のことであり、フランスではにんじんの産地として知られる。このポタージュは人参と新玉ねぎ、ベーコンなどをじっくりと煮て生クリーム・牛乳でクリーム状にして冷製にしたもの。

⚫若鶏と夏野菜のラタトゥイユ  オレガノ風味(南仏プロヴァンス地方)

⚫フランボワーズ風味のクレメ・ダンジュ(仏西部アンジェ地方)

フロマージュブラン(なかなか手に入らないので、クリームチーズと水切りヨーグルトで代用)にホイップした卵白と生クリームを加え、レモン汁と砂糖で味を調えたもの。フランボワーズソースをかける。

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