フランス人が大好きなラディッシュバター

小さな家の畑にはラディッシュが鮮やかな賑わいを見せています。

今朝は少量だがサラダの付け合わせに食べるように10個ぐらい収穫しました。

ラディッシュはなんとも愛らしい野菜です。赤・白・うす黄色とレインボーラディッシュという名前の種で売られていたものを先月植えてみました。

1ヶ月もしないうちに食べ頃になるほど、本当に育てやすい野菜であす。

以前、フランス人の学校で子供たちに給食を作る仕事をしていましたが、彼らが好きなサラダとしてラデッシュバターというのがありました。日本人にはラディッシュとバター?と言う奇妙な取り合わせと思わせるかもしれませんが、これがなかなか美味しいのです。

ラディッシュは洗って、すこし十字に縦に切り込みを入れ、その中にバターを入れて、塩をつけると食べやすくなります。

普段のフランスの食卓では、ラディッシュを葉っぱのまま山盛りにお皿にのせ、横にバターと塩を置いて、各自がバターと塩をつけながら食べています。また、フランスパンを薄くスライスして、その上にバターをぬり、薄くスライスしたラディッシュをのせる人もいます。

1度食べてみると、毎日の朝食にでもいいかな。と思えるほどやみつきになる味なのです。

残りのラディッシュもかなりあるので、それらはマリネ液につけて保存食として、今回はやっぱり生で食べることにしましょう。

この組み合わせは、悪くない。日本人ならあまり思いつかないでしょう、なんともバターと塩がラディッシュの辛みと相まって朝食というよりは、ワインのおつまみの方が合うのかな。

何日か続けてたべれそうです。

またお酒の楽しみが1つ増えました。

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