tantemarie77の記事一覧

  1. 真夏のガーデンパーティ

    フランスでは夏のバカンスに旅行に出かける人も多いが、田舎の別荘で過ごす人も多い。別荘といっても日本人が軽井沢や那須に豪華な別荘を所有するという感じのものではなく、親の代から譲り受けた田舎の普通の古民家(セカンドハウス)のようなものである。別荘は、主に富裕層が休暇やレジャー目的で利用さ…

  2. 神楽坂でばったり三国シェフと出会う

    今日は中学校のプチ同窓会を神楽坂でしました。神楽坂といっても、飯田橋の理科大の近くの日仏学院内にあるロワゾードフランスというレストランでランチです。フランス料理界の巨匠として日本でも知られているベルナール・ロワゾー。バターや生クリームは控えめにして、素材の旨み…

  3. 糀甘酒でつくるブルーベリースムージー

    茅ヶ崎に来て21年経ちますが、一番先に小さなお庭に植えたのがブルーベリーでした。一本で結実するものもありますが、人気のラビットアイ系は、自家結実しにくいためハイブッシュ系の異なる品種も植えました。2本植えたのでたくさんの実を収穫でき、どちらも順調に育っています。…

  4. プチ畑の野菜たち なす編

    プチトマトが、他の野菜、枝豆や丸なすの方に進出してきたので隠れてしまっていました。ベジタブルパトロールをしていたら、大きな丸なすを発見、早速収穫しました。フランスにも「Ronde」ロンドという賀茂なすみたいな品種があって、この丸なすは煮崩れしにくく、グラタン、グリ…

  5. プチ畑の野菜たち トマト編

    フランスにはトマトの種類がたくさんありますが、中でも私の好きなトマトがCoeur de boeuf(牛の心臓)と呼ばれる品種です。見た目は大きくてちょっとグロテスクですが、トマトのしっかりとした酸味と甘みがあって生でサラダ(トマトのカルパッチョ)や大きいので肉詰めにするとすご…

  6. ネクタリンでひんやりデザートを

    ★ネクタリンのジュレフランスで一般的な桃と言えば白桃と黄桃です。しかし市場に行くとよく見られるのがPeche plate といわれる平たい形の桃です。これはナイフで皮をむくのにちょっと苦労しますが、程よい酸味と甘みがとても絶妙な味わいです。peche …

  7. 収穫の時期がきた~

    ネクタリン(椿もも)少しずつお庭の果樹たちも実がなってきました。いつ収穫しようか。これは結構難しいのです。ネクタリンは、もう少しおいておくと、鳥たちがやってきて、突っついて食べてしまうからです。そんなことでまだ完全に熟していない状態で収穫しました。…

  8. お庭の愛しい果実たち

    夏になると少しずつ果実が大きくなっていくのを見るのがとても楽しみです。ネクタリンはちょっと小ぶりの黄桃と似ていてかわいらしい。先週の雨で土がジメジメしていたので、黒星病?にかかってしまいましたが不織布をかけ、この梅雨の時期の病虫害に気をつけようと思っています。…

  9. 花巻 銀河鉄道の旅

    以前から、宮沢賢治がどのような環境で育ち、どのように童話を描いていったのか、とても興味があった。「銀河鉄道の夜」や「注文の多い料理店」など、普通の人なら思いつかないような、ロマンと創造性のある世界へと誘う作品はどうやって生まれたのか。そんないくつかの疑問を胸に、新花巻まで赴き、宮沢賢…

  10. イタリアン野菜のスピガリエッロを育てる

    今年は小さな野菜畑にイタリアの野菜であるスピガリエッロを育てました。スピガリエッロは茎ブロッコリーの一つで茎まで甘くてやわらかいのが特徴です。ちょっと見た目は菜の花のような感じで、アブラナ科の野菜です。イタリアのナポリ地方ではポピュラーな野菜で、パ…

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