tantemarie77の記事一覧

  1. 秋の庭仕事 スイーツの名のついたプリムラジュリアン

    今日は、チェルシーガーデンにプリムラジュリアンを植えました。アイビーの葉がすごく伸びて煉瓦の周りを敷き詰めてしまったので、今年はプリムラジュリアンのスペースが少なくなりました。これは、サクラソウ科ですが、本当に小さなバラのようなお花が楽しめます。またお花の色彩によ…

  2. 新丸の内ビルのワインバーで久々に乾杯

    「まこちゃん。久しぶり~。元気?」昨日はコロナ禍にあって、会えなかった高校時代の友人たちと久々の同窓会だった。今までは1年に1,2度は必ず会って、お酒を飲んで楽しい時間を過ごしていたのにこの2年間まったく会えず、みんなうずうずしていたところ。そんなことで今日は東京新丸ビルのRIG…

  3. 紅茶とマロンクリームのトライフル

    パリのレンヌ通り近くのフェランディという調理師学校に通っていた時,クラスにイギリス人のドロティという女の子がいた。私がオードブルを選考したときに、彼女と一緒に作業していくグループになった。ドロティはとても上品でいかにもイギリスの上流階級のお嬢様という感じがした。何回か一緒に作業をするよう…

  4. チェリーとコーヒーのフォンテーヌブロー

    パリから40分も列車に乗るとフォンテーヌブローの森がある。一万8000ヘクタールの広さを誇り、かつては王族の狩猟の場であったが今でも自然が保護されていて、パリジェンヌが週末のバカンスに利用をしたり、郊外に住む人がちょっと散歩をしたり、ジョギングをしたりして自然を愛する人たちの安らぎの場となっ…

  5. アカシアの蜂蜜でレモンスカッシュ

    明治屋さんのアカシアのはちみつを二瓶いただいたきました。早速国産のレモンを買ってきて丸ごとスライスしてはちみつに漬け込みました。アカシアの蜂蜜はくせがあまりなく、上品な甘さなので何にでもあうような気がします。一週間も漬けておくとレモンの皮の苦みがやわらげます。…

  6. お庭のイチジクでアペリティフ

    我が家のイチジクは、「ドーフィン」とよばれ、植えてから約3年で初収穫ができました。一枚の葉に一つの果実といわれるほど、たくさんの果実を収穫できる樹であり、夏にとれる夏果と秋にとれる秋果があり、ドーフィンは夏と秋2回収穫できるのでとても重宝しています。生ハムとメロン…

  7. ボージョレ地方(8)で食べたお母さんの味 ブッフブルギニオン

    バカンスでかなりお金を費やした私はブザンソン大学の新学期が始まるまでに少しお小遣いをためたかった。大学のCROUS(政府学生支援機構)の掲示板にいろいろなアルバイト情報が張ってあったが、そこで小さな新聞の広告記事を見つけた。2週間、住居、3食事付き、1日6000円というワインを醸造するための葡萄…

  8. ももちゃんのお誕生日を祝う

    ももちゃんが生まれたのは去年8月末の暑い日。3つ子の末っ子として品種ペルシャ・チンチラとして生まれました。お兄さん、お姉さんがいたのですが、一番小さくてまだおぼつかないくらいの時に、ももちゃん家族と離れ、家にもらわれてきました。兄弟たちと離ればなれにな…

  9. 旅する郷土菓子(7)アルザス地方 さくらんぼのサンドクーヘン

    エレーナはアルザス地方出身の文学部の学生です。彼女はブザンソン大学でアジア文化史を勉強していました。校内で日本文化祭が行われ、私は抹茶ケーキを担当し・・・そんな日仏親善を深めていたときに、彼女に作り方を教えてあげたのがきっかけでエレーナとは知り合いになりました。日本のお菓子を教えたのと引き替えに彼女…

  10. 旅する郷土料理(6)ガリシア風たこのタパス

    スペインの北西部ガリシアの住民はケルト人の末裔といわれ、お祭りの時にはバグパイプを使うのだそうです。ガリシアの大西洋に面したリアス式海岸は漁貝類の宝庫でスペイン屈指の漁業が盛んな地域とされています。貝やエビ、帆立、カニ、たこなどが豊富にとれ…

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