tantemarie77の記事一覧

  1. 旅する郷土料理(6)ガリシア風たこのタパス

    スペインの北西部ガリシアの住民はケルト人の末裔といわれ、お祭りの時にはバグパイプを使うのだそうです。ガリシアの大西洋に面したリアス式海岸は漁貝類の宝庫でスペイン屈指の漁業が盛んな地域とされています。貝やエビ、帆立、カニ、たこなどが豊富にとれ…

  2. 忙しい時の朝は爽やかな味のグラノラで。

    毎日朝食は、自家製サンドイッチとカフェオーレでのんびりとすごすのですが、仕事がある日は、簡単に、蜂蜜バターの厚切りトーストまたはフルグラとヨーグルトで済ましてしまいます。最近はまっているのは、ホテルニューオータニのグランシェフ監修のグラノラハーフです。はちみつ…

  3. チェンバロによるレクチャーコンサート

    中海岸の楠山邸にお家コンサートに行ってきました。今回はチェンバロによるバロックお国巡りということで、レクチャーコンサートを聞いてきました。バロック時代のイギリス、イタリア、フランス、ドイツなどを旅しながら,作家スカルラッティ、クープラン、ヘンデルなどの曲を奏でるコンサートです。…

  4. 我が庭のかわいい果実たち

    ネクタリンはちょっと小ぶりの黄桃と似ていてかわいらしい。今年もかなり小鳥に食べられてしまいましたが、収穫はまずまずです。毎年赤ワインと蜂蜜で煮たりしていましたが、今年はそのまま皮をむいて生で果実の本来のおいしさを実感しました。ちょっと固めですがネクタリンの味がしっ…

  5. 冷んやりデザートで夏時間を楽しもう!

    6月に入ると温度が28度以上の高い日が多くなりもはや夏の季節になりましたね。そんなことで、今日は自家製びわのコンポートを添えた白ワインのゼリーを作りました。庭で採れたびわのコンポートは梅酒も入れて煮たので、白ワインのゼリーと合うかなあ~と思いましたが、びわの味と相まってち…

  6. びわを収穫してコンポートに。

    梅雨のシーズンとなり雨が降り始めると、せっかく食べ頃になったびわの実も落ちてしまいます。今日は落ちる前にと思い、朝早く起きて実を収穫しびわのコンポートを作りました。びわの皮をむいて種をとり、きび砂糖をまぶして3時間おき、そして梅酒、クエン酸、ペクチン、…

  7. 我が家の梅をラム酒に漬ける

    南高梅の実が紅く色づき始めたので、早速収穫しました。今回は30個くらいの収穫でしょうか。梅ジャムや梅シロップなども作りましたが、やっぱり梅酒は王道です。自分の庭で採れた梅でお酒が造れるのはとても幸せです。今まではホワイトリカーで漬けたり、ブランディやウオッカなどでも試…

  8. 我が家のかわいい果樹の実たち

    コロナにびくともせず懸命に実をつけてくれるのが、かわいい果樹の実たち。わがプチプチガーデンには、ネクタリン、梅、びわ、ブルーベリーが少しずつ色づき始めました。これらの実は収穫をする瞬間がむずかしい。熟したともって採ろうとすると、雀やカラスに先に食べられてしまうからです。たとえ鳥たちに食べられ…

  9. バロック音楽のお話とミニコンサート

    先日中海岸のおうちコンサートへ行ってきました。今回はクラヴィコード、フォルテピアノ、チェンバロ、などを使ってピアノの音色と共に古楽の歴史の話でした。ピアノが今の形になるまでの歴史を様々なピアノ曲と共に紹介していました。なかなか触れることもできない楽器をコンサート後には自分たちで触れて…

  10. 北欧で見たダークチェリーパイを想い出して

    ゴールデンウィークの三日目、今日はダークチェリーパンを作りました。これは、リスドールという中力粉を使ってイースト、牛乳、塩、砂糖、バターを入れて5分間こねボールに入れ2倍になるまで40分発酵させます。その後ボールから取り出し丸め直してベンチタイム20分。こねるのはホームベーカリーなので簡…

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