tantemarie77の記事一覧

  1. お庭のサクランボでクラフティ

    (前回の続き)ブザンソンに下宿していたとき、ゴベッティ家の広いお庭の果樹から果物を摘み取るのが私の仕事だった。籠の中にサクランボをいっぱいにする。早速お庭のさくらんぼを使ってマダムゴベッティと二人でクラフティを作り始める。摘み取ったばかりのさくらんぼの芯の部分…

  2. サクランボ収穫の季節

    「まこ、お庭のサクランボを摘んできてちょうだい」私が下宿していたフランス東部ブザンソンのゴベッティ家では、今頃になると、サクランボが赤く色づき始める。ほどよく熟し始めると、かごの中にさくらんぼを採るのが私の仕事であった。(エレーヌがプルーンを採っているところ)…

  3. 朝一番のハーブティ

    朝早く起きて、一番にすることは、パリののみの市で買ったポットでお湯を沸かすことだ。沸騰するまで時間があるので、愛猫ももにご飯をあげる。自生するミントを庭から摘んでくる。ティーポットでお湯を沸かす。中に生ミントをたくさん入れる。これは朝のルーチンなのだが、ミントティは爽快感があ…

  4. ポタジェ 喜びの季節

    ポタジェとは家庭菜園を意味するフランス語で、野菜、果物、ハーブ、草花などをお庭で育て、観賞用として見ても美しく、収穫しても美味しく食べられると言う意味で現在は使われています。パリの郊外に行くとこのポタジェをして、野菜や果実を育てている人がとても多いのです。サラゴン修道院(南フ…

  5. 子供たちの大好きなイースターのご馳走

    さあ、今日は待ちに待ったイースター(復活祭)です。フランスでは、この日のためにに子供たちはイースターのたまご飾りの準備をすることで忙しい。アンヌマリーも一生懸命この日に間に合うように卵に(専用の)絵の具を塗っていました。この日はゴベッティ家のお孫さんたちが教会…

  6. 古代エジプト展を見て。。。

    今日は中学の同窓会でしたが雨天のために急遽変更になり、美術館での観覧とお食事会という日程になりました。そんなことで、六本木ヒルズ森タワーで開催されている古代エジプト展に行ってきました。古代エジプトの謎というのは本当に不可思議で、…

  7. 愛猫ももちゃん 再び海へ

    今日はいい天気だったので、愛猫ももちゃんと海辺のボードウオークをすることにした。静かで穏やかな海、持参したポットの中には自家製ゆずスカッシュ、これを海にそびえるえぼし岩を見ながら飲むのが好きだ。家にいると「寒い、寒い」といって、まるで大福餅のように丸くなる。&nbsp…

  8. オーシャンビューのテラス席で

    大磯の近くにお墓がある。いつもお墓参りに行った後は、すぐ近くの大磯プリンスでランチをすることにしている。プリンスホテルの中にイタリアンのレストランがあるのだが、手頃な値段でビュフェが食べられ、景色もとてもよい。ホテルに着いたら、真っ先にフロントの前の海岸を散歩。…

  9. ノートルダム寺院でバロック音楽を。。。

    6年前だったか、パリのノートルダム大聖堂が激しく炎上している映像を見たときは絶句したものだ。こんなことがこの世に起こること自体信じられない気持ちでテレビを見ていた。私は敬虔なクリスチャンではないが、昔サンジェルマンのancienne Comedieに住んでいた時、サンジェルマン通り~…

  10. ゆずは万能調味料

    今日、たわわになった柚の木からたくさんゆずを収穫した。亡くなったおばあちゃんが50年も前に使用していた年季の入った絞り機で半分にスライスしたゆずを絞った。今回は70個くらい収穫したので、50個は絞って果汁に、残りの20個は塩ゆずに。ゆずシロップは搾った果汁に1,5倍の…

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。
PAGE TOP