tantemarie77の記事一覧

  1. ヒルデガルトの民間療法

    日本で梅仕事が忙しい時期、フランスでは、丁度苺が採れ始める頃で苺のコンフィチュール(ジャム)の仕込みで主婦は忙しい。今年の日本は暖冬でしたし、ひょうが降ったりして悪天候が続いたために、梅の実の付きが7~8個とあまりよく採れませんでした。これでは梅シロップはちょっとできません。…

  2. パステル色えんぴつで描く。

    昔、小学校の美術の授業でクーピーとか桜クレパス12色、マルマンのスケッチブック(黄色と黒)などをもって、近くの公園にスケッチに行ったことを想い出します。当時はまだ色えんぴつというと、種類が少なかった。今では水彩色えんぴつ、パステル色えんぴつ、油色えんぴつなどと様々な色えんぴつがあって…

  3. 今年は台湾の野菜に挑戦です。

    去年はイタリアンやフレンチの野菜を育ててみました。しかし高温多湿の日本ではアンディーブやセロリアックなど、なかなかうまく育ちませんでした。ヨーロッパのような湿度が少なくて、夏もあまり暑くなくてさらっとしているし(近年は温暖化の影響で高い温度が続くが)地下水は硬水だし、土壌なども石灰岩…

  4. 果物の名前のサフィニア

    今年の春のお庭は、食べ物の名前のお花を集めました。チェルシーガーデン(自称)には、イチゴシェーク(赤に白い縁取りが入ってとても可愛い)小梅ちゃん(梅の花を思わせる丸みのあるピンクのお花)桃いろハート(桃の色のハートの模様が入っている)などを植えて鮮やかになりました。サフィニア(サント…

  5. フジ子ヘミングを偲んで。。。

    フジ子ヘミングの訃報は本当に悲しい。膵臓癌の告知を受けてから2ヶ月後,あまりにも早い死だったのでびっくりした。フジ子ヘミングは母の死の後、60代後半になって30年のヨーロッパ生活を終え日本に帰国した。1999年のNHKドキュメント番組「フジコ〜あるピアニストの軌跡〜」が放映さ…

  6. エレーナのアルザス地方のチーズケーキ

    エレーナはアルザス地方出身の文学部の学生だ。ブザンソン大学のアジア文化史の生徒である。校内で日本文化祭が行われ、私は抹茶ケーキを担当し・・・そんな日仏親善を深めていたときに、彼女に作り方を教えてあげたのがきっかけでエレーナとは知り合いになった。日本のお菓子を教えたのと引き替えに彼女の…

  7. 理想のキャットタワーを夢見たのだが。。。

    もも(愛猫)ちゃんは高いところだ大好きだ。でも最近はちょっと物足りなくて、机の上でなくてもっともっと高~くみんなが見下ろせるくらいの所までのぼってみたいにゃ~。と要求するように(本当?)なったので、お誕生日よりちょっと早いのだがキャットタワーを買ってあげたのだった。「…

  8. 春のお庭の楽しみ

    春のお庭は見ていてとても楽しい。たくさんの果樹がつぼみをつけ、あるものはお花も咲かせています。林檎の真っ白いお花、ネクタリンのうすピンク色のお花、まだ青い梅の実などこれからどんな風に実をつけてくれるのかな。。。と思うとワクワク気分になります。といっても、うまく育てるには、経験…

  9. 新学期に向けて自分への誓い

    4月に入り、新しい年度になったので、今日は自分自身への誓いをしました。⚫絵画教室に月1回通うことあまりにも稚拙な絵ばかりで、自分一人で描いていても一向にうまくなりません。色鉛筆を使ってしっかりと絵を描いていけるように絵画教室に通うことにしました。今後少しずつ、上達でき…

  10. イースターのお楽しみ

    今年の復活祭(イースター)は31日の日曜日ですね。フランスでは、この日のためにに子供たちはイースターのたまご飾りの準備をすることで忙しい。アンヌマリーも一生懸命この日に間に合うように卵に(専用の)絵の具を塗っていました。今日はイースター。この日はゴベッ…

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