レシピ

  1. 糀甘酒でつくるブルーベリースムージー

    茅ヶ崎に来て21年経ちますが、一番先に小さなお庭に植えたのがブルーベリーでした。一本で結実するものもありますが、人気のラビットアイ系は、自家結実しにくいためハイブッシュ系の異なる品種も植えました。2本植えたのでたくさんの実を収穫でき、どちらも順調に育っています。…

  2. プチ畑の野菜たち なす編

    プチトマトが、他の野菜、枝豆や丸なすの方に進出してきたので隠れてしまっていました。ベジタブルパトロールをしていたら、大きな丸なすを発見、早速収穫しました。フランスにも「Ronde」ロンドという賀茂なすみたいな品種があって、この丸なすは煮崩れしにくく、グラタン、グリ…

  3. プチ畑の野菜たち トマト編

    フランスにはトマトの種類がたくさんありますが、中でも私の好きなトマトがCoeur de boeuf(牛の心臓)と呼ばれる品種です。見た目は大きくてちょっとグロテスクですが、トマトのしっかりとした酸味と甘みがあって生でサラダ(トマトのカルパッチョ)や大きいので肉詰めにするとすご…

  4. ネクタリンでひんやりデザートを

    ★ネクタリンのジュレフランスで一般的な桃と言えば白桃と黄桃です。しかし市場に行くとよく見られるのがPeche plate といわれる平たい形の桃です。これはナイフで皮をむくのにちょっと苦労しますが、程よい酸味と甘みがとても絶妙な味わいです。peche …

  5. イタリアン野菜のスピガリエッロを育てる

    今年は小さな野菜畑にイタリアの野菜であるスピガリエッロを育てました。スピガリエッロは茎ブロッコリーの一つで茎まで甘くてやわらかいのが特徴です。ちょっと見た目は菜の花のような感じで、アブラナ科の野菜です。イタリアのナポリ地方ではポピュラーな野菜で、パ…

  6. ギリシャ風きのこのマリネでアペロを。

    パリのフェランディ調理師学校で一番最初に習ったのがこのシャンピニオンアラグレック(ギリシャ風きのこのマリネ)だった。ギリシャ風と書いてあるが、フランスの代表的なお惣菜の一つである。フランス人が繁茂に料理に使うのはシャンピニオンドパリ(日本で言うマッシュルーム)である。パリ近郊の採石場跡で栽培…

  7. 暑いときは冷製スープで・・・

    パリでも連日異常な暑さが続き大変だということをパリ在住の日本人から聞いた。特に100年~200年も昔に建てられた建物が多くクーラーという空調設備がなくて、暑くても窓を開けるか扇風機などにたよってきたパリジェンヌはこの暑さに耐えられないみたいだ。ちなみにどうしてクーラーがないかというと…

  8. チェリーとコーヒーのフォンテーヌブロー

    パリから40分も列車に乗るとフォンテーヌブローの森がある。一万8000ヘクタールの広さを誇り、かつては王族の狩猟の場であったが今でも自然が保護されていて、パリジェンヌが週末のバカンスに利用をしたり、郊外に住む人がちょっと散歩をしたり、ジョギングをしたりして自然を愛する人たちの安らぎの場となっ…

  9. お庭のイチジクでアペリティフ

    我が家のイチジクは、「ドーフィン」とよばれ、植えてから約3年で初収穫ができました。一枚の葉に一つの果実といわれるほど、たくさんの果実を収穫できる樹であり、夏にとれる夏果と秋にとれる秋果があり、ドーフィンは夏と秋2回収穫できるのでとても重宝しています。生ハムとメロン…

  10. 旅する郷土菓子(7)アルザス地方 さくらんぼのサンドクーヘン

    エレーナはアルザス地方出身の文学部の学生です。彼女はブザンソン大学でアジア文化史を勉強していました。校内で日本文化祭が行われ、私は抹茶ケーキを担当し・・・そんな日仏親善を深めていたときに、彼女に作り方を教えてあげたのがきっかけでエレーナとは知り合いになりました。日本のお菓子を教えたのと引き替えに彼女…

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