
今年もあと数時間で終わり。。。
今年のクリスマスは風邪をひいてしまい、思うようにお料理ができなかったので、レヴェイヨン(大晦日)は張り切って残っていた和牛の塊で、ヨーロッパの郷土料理を作りました。
冬の厳しい寒さの時によく食べるグーラッシュ(ハンガリー)とタルティフレット(アルプス サヴォア地方)です。
煮込み料理、グラタンは作るのに結構時間がかかりますが、やっぱりほっこりと温かまれるので、寒い時期にはぴったりですね。
まずはシャンパンから。。。
○ブドウの品種をブレンドしたもので作るのが一般的ですが、これは白ブドウのみで作られたスパークリングワイン Blanc de Blancsで乾杯です。
(青リンゴの香りがしてお手頃でとても飲みやすい)
〇豚のリエット マルサラワイン風味
〇北海道厚岸の生ガキ(子供が築地の魚河岸で買ってきたもの)
自家製レモンをかける。つるりとしたのど越しで磯の香りが口いっぱいに広がります。濃厚でクリーミー。最高の味わいです。
〇グーラッシュ
ハンガリーの各家庭でも作られる「グヤーシュ」は、パプリカ、牛肉、玉ねぎの入ったスープで代々受け継がれてきたその家ごとの味があります。日本の家庭料理で言えば「カレー」のようなものでとてもポピュラーな料理です。具材の切り方、煮込む時間、牛肉の部位とそれぞれの家庭が受け継がれてきた味があります。
「グヤーシュ」は牛飼いという意味。その昔放牧などで家を離れて仕事をしていた牛飼い達が屋外で大鍋を使いこのスープを作って食べていたことから、「グヤーシュ」として呼ぶようになりました。ハンガリーの「グヤーシュ」はヨーロッパ各地に渡り、ドイツやオーストリアでは「グーラッシュ」として広まり、またフランスでもとてもポピュラーな煮込み料理となりました。(左下↓)
〇タルティフレット
フランスのサヴォワ地方(アルプス山脈)の郷土料理で、ジャガイモ、ベーコン、よく炒めた玉ねぎをグラタン皿にのせルブロション(Reblochon)というサヴォワ地方特産のチーズをのせてオーブンで焼いたグラタン。寒い冬に食べると体がぽかぽか。とろとろのウオッシュチーズ(ルブロション)が味を引き立て、クリーミーでとても美味しい。フランスの家庭で親しまれている定番の料理です(右下↓)
クリスマスの家族のお祝いとはうって変わって、フランスのレヴェイヨンは外で友達と過ごす人が多い。
みんなが集まるカフェやビストロでは、生牡蠣、フォアグラ、そして寒いのでオニオングラタンスープやこのグーラッシュやタルティフレットなども人気です。
今年も、ももちゃんは元気で走り回っていました。
キッチンに立っていると
「にゃー。にゃー」といつもやってきます。
この甘え方が半端ないのです。
「まこ、あそぼーよ。あそんでよ。。。」
この子を我が家でひきとって5年、甘えん坊のももちゃんは、いまではストーカーになってしまいました。
そんなももちゃんにもレヴェイヨンのご褒美に鶏の蒸し汁で炊いたご飯とツナをまぜたものをあげることに。。。
一年間よい子だったね、モモちゃん。
あげるや否や、ぺろぺろと息もつかずに食べ干してしまいました。
ありがとう!ももちゃん。
私のレヴェイヨンは、大好きな映画「ノッティングヒルの恋人」を見ます。。。
ブランドブラン(スパークリング)をのみ、グーラッシュを食べ。。。少しほろ酔い気分になったら、
柚をたっぷり入れた湯船で温泉気分に浸る。。。
その香りに癒されて、体がポカポカ温まったところ・・・
カウントダウン。。。
毎年恒例のレヴェイヨン
静謐な気持ちで、モモちゃんと除夜の鐘 をききます。
来年も皆様にとって、実りの多き年でありますように。
そんな祈りを込めて。。。
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