フランスでは、イースターというと卵、ウサギ、雌鶏、鐘の形をしたチョコレートやパン菓子が一般的ですが、イタリアでも同様に卵やうさぎなどのお菓子、その他にコロンバという鳩の形をしたパンが店頭に並びます。
これはイースターの復活の象徴で平和のシンボルとされる鳩の形をシンボルにしているそうです。
バターと卵がたっぷり使われたイタリア発祥の伝統菓子「パンドーロ」にアーモンドペースト、オレンジピールを入れてあられ糖がのせられふんわり焼き上げられたものです。
イースターの頃は、ぽかぽかと初夏の心地よい季節に恵まれるようになるので、人々は自分で作ったお菓子や料理を持ち寄り野外でのパーティーを楽しみます。
ドンクでは1970から50年にわたってこの発酵パンコロンバを製造販売されているのだとか。
今年のイースターは4月17日の日曜日です。
19日(火)までドンクの店頭で販売されているそうです。
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