先日中海岸のおうちコンサートへ行ってきました。
今回はクラヴィコード、フォルテピアノ、チェンバロ、などを使ってピアノの音色と共に古楽の歴史の話でした。ピアノが今の形になるまでの歴史を様々なピアノ曲と共に紹介していました。なかなか触れることもできない楽器をコンサート後には自分たちで触れて音を確かめました。
古典派のモーツアルト、ハイドン、ベートーベンの頃の音楽が中心で、繊細で可愛らしい18世紀の音色。私自身はバロック音楽を聴くときはピアノよりもチェンバロの方が時代を感じさせ好きです。
コロナ渦にあって、家に閉じこもりがちですが、中海岸をちょっと散歩がてらにコンサートホールに行き、気軽に音楽を聴けるのはとても素晴らしいです。
音に酔いしれ優雅な気分で、余韻が冷めないうちに帰途につきました。
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