ももちゃんのお誕生日を祝う

ももちゃんが生まれたのは去年8月末の暑い日。3つ子の末っ子として品種ペルシャ・チンチラとして生まれました。
お兄さん、お姉さんがいたのですが、一番小さくてまだおぼつかないくらいの時に、ももちゃん家族と離れ、家にもらわれてきました。

 

兄弟たちと離ればなれになって、最初はホームシックになって、とても寂しそうな様子でした。何度か下痢を繰り返したのでお医者さんにかかると神経性胃炎にかかっているといわれ、猫用ビオフェルミンをもらって帰りました。本当に大丈夫かな。。。おなかの調子が一向によくならなくてクリニック通いしてとても不安な毎日を過ごしました。
3~4週間もするとやっと落ち着き、家になれ始め、部屋の中を歩き回る好奇心いっぱいの女の子になりました。


お医者さんから
「大丈夫ですよ。環境が変わるとよく胃腸にくることがよくあるんです。」と。
それからというもの、毎日順調に固いうんちになって、緊張感も消え人にもよくなつくようになりました。生まれてから間もなかったのであたふたとして本当に心配でした。


一年経ち今では2,8kgになりました。標準のネコより少し小さいようですが、ひょこひょこと小さいながらも窓の隙を通り抜けて階段を上ったり、キッチン台の上にあがってお魚をつまみ食いしたり、とってもやんちゃなネコになりました。


今日は1歳のお誕生日ということで、ももちゃんを囲んでみんなでお祝いです。

乳酸菌入りミルクで始まり、メインのツナのテリーヌ、そして豆乳いちごの優しいスイーツでフィナーレです。

 

ももちゃんは一生懸命食べ始めました。

がっつり食べたのでもうなくなってしまったー?

食べることとなると、途端に元気になり、とっても幸せそう。

「ももちゃん。この家にもらわれてよかった?」
青い瞳を瞬かせるような仕草で
「にゃー。にゃー。ウ-」
いかにもそれは「しあわせだにゃー」(笑)と
きっとそんなことを囁いているのでしょう(笑)


いつも私の後をつけてばかりいるので、決してきらいではなさそうです。

そんなことで、ももちゃんのおかげで我が家もほっこりと癒やされる一年でした。

これからも、ももちゃんと共に、喜びも悲しみも

今の瞬間を分かち合えるように・・・・・生きていきたい。

「ももちゃん。お誕生日おめでとう!」

AD

関連記事

  1. おうちカフェ(5) ミスドのマルコリーニコレクション
  2. 台湾 想い出の一品
  3. パステル色えんぴつで描く。
  4. 我が家の梅をラム酒に漬ける
  5. お庭のインゲンでヘルシーな朝食を。
  6. Bonne Annee2022 明けましておめでとうございます
  7. シルベスター 大掃除で大変だ~
  8. 信濃アルプスでの同窓会

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。
PAGE TOP