ポタジェ ドイツの市民農園

ドイツには、クラインガルテン(Kleingarten)という200年以上前からの歴史がある市民農園があります。そこで野菜や果物を栽培し、自然と触れ合い、お茶やお菓子なども持参したりして、周りの人たちとも交流も深めたりする場です。市が安く土地を貸し出してくれる農園なので、お庭がない人のためにはもってこいの場所です。(日本でも現在はありますが)

昔ドイツ ニュルンベルクに住んでいた時に、同じ階のお隣のハンナおばあちゃんもこの市民農園を利用していて、いろいろな野菜を育てては、よく私に寄付してくれたものでした。

日本のおばあちゃんがぬか漬けを作るように、ハンナおばあちゃんも採りたてのキャベツを使ってザワークラウトを作り瓶詰にしたものをよくいただきました。

ザワークラウトの作り方はとても簡単。おばあちゃんが作るザワークラウトは、キャベツと塩、キャラウェイシード、月桂樹ととてもシンプルな発酵食品でした。キャベツ本来の乳酸菌で発酵させ、保存瓶に詰めアパルトマン所有のケラー(地下蔵)にたくさん貯蔵していました。ドイツの家庭料理には定番の副菜なのです。

そんなことを想い出しながら、今日は旬の白菜で作ったゆず風味のザワークラウト風を作ってみました。

●ゆず白菜のザワークラウト風

材料(大瓶1本)

白菜   1/4 個

塩    10g

ゆず   1個

はちみつ 大1杯

塩昆布  10g

キャラウエイシード  小1/2

ロリエ  2枚

1)白菜は7mmくらいの厚さに切ってボールに入れ塩を加えよく混ぜる。

2)重しを乗せて1時間くらいそのままにしておっく。

3)ゆずの皮を表面だけピーラーで削る。

4)ボールにゆずを絞りその中に、はちみつを加えてよく溶かす。

5)白菜がしんなりしてきたら、キャラウエイシード、塩昆布、4)のゆずはちみつゆずの皮を加えよく混ぜる。

6)保存瓶にロリエと共にいれ、冷蔵庫で保存する。

これは塩昆布を入れたので、色が茶色になりましたが2~3日すると美味しくなります。

●ゆずドレッシング

ゆず   2個 (ゆずの皮は少しすりおろして加える)

塩   小1杯

コショー

醤油  大1杯

はちみつ 大1杯

サラダ油 大6杯(オリーブ油でも可)

1)ゆずを絞ってボールに入れ、塩、コショー、醤油、はちみつを加える。

2)よく溶けたら、サラダ油を少しずつ加え乳化させていく。

ゆずは、万能調味料として、焼き魚にしぼってかけたり、ゆずポン酢、塩ゆずなど、また寒いときのゆず湯にしたり、用途が多くてとても重宝しています。

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