
夏になると少しずつ果実が大きくなっていくのを見るのがとても楽しみです。
ネクタリンはちょっと小ぶりの黄桃と似ていてかわいらしい。先週の雨で土がジメジメしていたので、黒星病?にかかってしまいましたが不織布をかけ、この梅雨の時期の病虫害に気をつけようと思っています。
ビオレソリエスとドーフィンのいちじく
パリで昔食べたビオレソリエスという黒イチジクの味が忘れられず、ネットで苗木を購入し育てました。幻の黒いダイヤといわれ、果皮が黒く、やや小ぶりのイチジクです。 甘みは強く、ねっとりとした食感があり大人の味わいのする果実です。
うまく育てばいいのになあ。と思い、良質の肥料をまいて、大事に育てたのですが、無残にも1個だけ収穫した後、半年ぐらいで枯れてしまいました。
気候風土からして、日本では育てるのが難しいようです。
希少価値のビオレソリエスの黒イチジクがだめになって、ドーフィンを植えたら、本当に良く実ってくれます。今年はたくさん収穫できるかな。
暖地りんご津軽
林檎の薄ピンクの可憐なお花が咲き終わったかと思ったら少しずつ実をつけ日増しに大きくなってきています。
暖地でも栽培できる津軽という品種の林檎です。ただし、暖かい地方でも育つこの品種は、果皮の色づきが悪くなったり、果肉が柔らかくなったりするので、大事に育てないといけません。
一本しか樹がないので、自家繁殖させるためにお化粧用の刷毛を使って交配させたら、結実して結構実がなりました。
今年もタルトタタンが作れるかな。楽しみ~
黄金色のマスカット ハニービーナスとピオーネの高妻
葡萄は毎年一房できればいいかな。。。という感じで育てています。
去年はひと房でしたが、かなり肉付きがよく美味しく食べました。
葡萄は本当にむずかしい。
鳥には食べられるし、病虫害は多いし。
いつかたくさん実をならせて、葡萄酒を作るぞー。などと意気込みだけはすごいのですが、一本だけでもいいので美味しいワインを作ってみたいです。
といっても、うまく育てるには、経験と実が育つ環境と自然の条件など。。。いろいろな要素が重なり合って、植物が心地よい環境でないと上手く育ってくれません。
今年の猛暑にもめげず、毎日の手入れと水やりは頑張ろうと思います。
額紫陽花もきれいです。
毎日果実やお花の成長を見るのを楽しみにしています。
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