フランスの四季と日々の生活

ボージョレヌーボー造りにあこがれて

ボージョレ地方にてワインのためのブドウ狩り。このアルバイトは住み込み3食付きでありましたが、ブドウのタンニンで手が紫色に変色して腫れ上がってしまい大変な重労働でありました。

民間薬で健康を

フランス人は軽い病気であれば、ハーブの民間薬やアロマテラピーなどで治そうとする人が多く、このフランス式漢方やさんはとても流行っていました。化学薬品に頼らないで自然療法で自分の健康に留意する人が多いのも国民性でしょう。

サンマルタン キャンドルのお祭り 

11月にはいるとサンマルタンの日といわれるお祭りがあり幼稚園では思い思いに自分で工夫をこらし、提灯を作ります。この頃はすでに寒く、雪がちらちらと降る中、提灯に灯をともして光の行進を行います。教会では古いろうそくを奉納し、新しいろうそくに灯をともしてもらい帰宅します。

パリジェンヌのクリスマス

フランスのクリスマス。シャンパン、生牡蠣から始まり、フォアグラ、栗を詰めた七面鳥、そして最後はビュシュドノエルというクリスマスケーキ。子供たちも真夜中のミサに参列した後は、待ちに待ったプレゼントの交換。この時ばかりは眠い目をこすりながらも夜中まで起きて騒いでます。

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