コロナ禍でなかなかヨーロッパに行けない日々が続きます。
でもちょっとパリが恋しくなった時は、神楽坂を散策したりしています。
ここはプチパリ(?)を思わせるほどフランスの雰囲気たっぷりのところがあります。
以前この近くにあったリセ(フランス人学校)に務めていたので、帰り際にワインとおつまみをカフェバーでちょい飲み(アペロ)して楽しんだものです。
今日は神楽坂を散策して、その後でプチ同窓会です。
フランス人が作っているお総菜やさん「レ・グルモンディーズ」やチーズ専門店「Alpage」そしてフランスの冷凍食品のお店「Picard」パリのパン屋さん「Paul」、またフランス人が経営しているビストロなどが多いので、本場の味が楽しめるところが
一杯あって見ていて楽しい。また「Bouchon Lyonnais」や「Maison de la Bourgogne」等の地方料理のレストランもあります。
今日は神楽坂を散策の後「ルコキヤージ」というビストロでみんなで食事会をしました。コロナ明けてから(?)初のプチ同窓会。みんなうずうずしていたのでこの時はとばかり、テンションが上がります。
100種類以上の豊富なワインの取りそろえ、お店のおすすめのキッシュやガレットをはじめとしたボリュームたっぷりのお料理や、ハラミのステーキや豚のリエット、タブレ、鴨のコンフィなどパリのビストロならではのオーソドックスなメニューがあるので、嬉しくなってしまいます。
仲通りから更に細い路地を入ると石畳の「芸者新道」や「かくれんぼう横丁」があり、そこには芸者置屋があります。
ちょっと花柳界を思わせる情緒漂う小道には小粋な料亭も点在していて、神楽坂は和と仏が融合する素敵な街です。
そんな雰囲気の中、昔の話題に現を抜かし、飲んで食べて、おしゃべりに夢中になって、みんなで楽しい一時を過ごしました。
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