糀甘酒でつくるブルーベリースムージー

茅ヶ崎に来て21年経ちますが、一番先に小さなお庭に植えたのがブルーベリーでした。

一本で結実するものもありますが、人気のラビットアイ系は、自家結実しにくいためハイブッシュ系の異なる品種も植えました。2本植えたのでたくさんの実を収穫でき、どちらも順調に育っています。

 

実ができるのはよいのですが、10粒熟すと、二日おいてまた10粒熟すという感じなので、ネクタリンのようにいっぺんに熟して、収穫をするということはできません。

せっかくできても、1度冷凍にします。そして200粒ぐらいたまったら煮て、コンポートにしてヨーグルトにかけて食べるか、スムージーにしています。

今回は、糀(甘酒)風味で果肉が冷凍でもできるブルーベリースムージーを作りました。

濃厚なので見た目はあまり良くありませんが、糀甘酒とヨーグルトが入っているので栄養成分は豊富です。

甘酒の起源は古墳時代にまで遡り、『日本書紀』に甘酒とされる飲み物の記述があるそうです。またビタミンB1B2B6,ナイアシンなどとまた9種類のアミノ酸なども含みヨーグルトと食べると栄養満点です。

 

ブルーベリーの甘酒スムージー(2人分)

ブルーベリー(冷凍) 50g

フランボワーズ(冷凍)50g (ブルーベリーだけでも可その場合はブルーベリー100gにする)

糀甘酒     200cc

バナナ    1/2本

ヨーグルト(任意)  100g

凍ったフルーツと麹甘酒をミキサーに入れて攪拌するだけ。できれば氷を入れて攪拌したいのですが、ミキサーの刃が故障しない程度に入れましょう。

もう少し濃度がほしい場合はヨーグルト、酸味がほしい場合はレモン果汁、甘さがほしいときはハチミツなどを加えて調整すると美味しいです。

猛暑の時はこれに限ります。麹甘酒の効果はすばらしい。

朝起きたら、朝食代わりに麹甘酒スムージーを飲み、その日の栄養補給をして、暑さを吹っ飛ばし、。。。

パワーがでてきたところで仕事にむかいます。(一部リサイクル編)

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