1. アカシアの蜂蜜でレモンスカッシュ

    明治屋さんのアカシアのはちみつを二瓶いただいたきました。早速国産のレモンを買ってきて丸ごとスライスしてはちみつに漬け込みました。アカシアの蜂蜜はくせがあまりなく、上品な甘さなので何にでもあうような気がします。一週間も漬けておくとレモンの皮の苦みがやわらげます。…

  2. お庭のイチジクでアペリティフ

    我が家のイチジクは、「ドーフィン」とよばれ、植えてから約3年で初収穫ができました。一枚の葉に一つの果実といわれるほど、たくさんの果実を収穫できる樹であり、夏にとれる夏果と秋にとれる秋果があり、ドーフィンは夏と秋2回収穫できるのでとても重宝しています。生ハムとメロン…

  3. ボージョレ地方(8)で食べたお母さんの味 ブッフブルギニオン

    バカンスでかなりお金を費やした私はブザンソン大学の新学期が始まるまでに少しお小遣いをためたかった。大学のCROUS(政府学生支援機構)の掲示板にいろいろなアルバイト情報が張ってあったが、そこで小さな新聞の広告記事を見つけた。2週間、住居、3食事付き、1日6000円というワインを醸造するための葡萄…

  4. ももちゃんのお誕生日を祝う

    ももちゃんが生まれたのは去年8月末の暑い日。3つ子の末っ子として品種ペルシャ・チンチラとして生まれました。お兄さん、お姉さんがいたのですが、一番小さくてまだおぼつかないくらいの時に、ももちゃん家族と離れ、家にもらわれてきました。兄弟たちと離ればなれにな…

  5. 旅する郷土菓子(7)アルザス地方 さくらんぼのサンドクーヘン

    エレーナはアルザス地方出身の文学部の学生です。彼女はブザンソン大学でアジア文化史を勉強していました。校内で日本文化祭が行われ、私は抹茶ケーキを担当し・・・そんな日仏親善を深めていたときに、彼女に作り方を教えてあげたのがきっかけでエレーナとは知り合いになりました。日本のお菓子を教えたのと引き替えに彼女…

  6. 旅する郷土料理(6)ガリシア風たこのタパス

    スペインの北西部ガリシアの住民はケルト人の末裔といわれ、お祭りの時にはバグパイプを使うのだそうです。ガリシアの大西洋に面したリアス式海岸は漁貝類の宝庫でスペイン屈指の漁業が盛んな地域とされています。貝やエビ、帆立、カニ、たこなどが豊富にとれ…

  7. 忙しい時の朝は爽やかな味のグラノラで。

    毎日朝食は、自家製サンドイッチとカフェオーレでのんびりとすごすのですが、仕事がある日は、簡単に、蜂蜜バターの厚切りトーストまたはフルグラとヨーグルトで済ましてしまいます。最近はまっているのは、ホテルニューオータニのグランシェフ監修のグラノラハーフです。はちみつ…

  8. チェンバロによるレクチャーコンサート

    中海岸の楠山邸にお家コンサートに行ってきました。今回はチェンバロによるバロックお国巡りということで、レクチャーコンサートを聞いてきました。バロック時代のイギリス、イタリア、フランス、ドイツなどを旅しながら,作家スカルラッティ、クープラン、ヘンデルなどの曲を奏でるコンサートです。…

  9. 我が庭のかわいい果実たち

    ネクタリンはちょっと小ぶりの黄桃と似ていてかわいらしい。今年もかなり小鳥に食べられてしまいましたが、収穫はまずまずです。毎年赤ワインと蜂蜜で煮たりしていましたが、今年はそのまま皮をむいて生で果実の本来のおいしさを実感しました。ちょっと固めですがネクタリンの味がしっ…

  10. 冷んやりデザートで夏時間を楽しもう!

    6月に入ると温度が28度以上の高い日が多くなりもはや夏の季節になりましたね。そんなことで、今日は自家製びわのコンポートを添えた白ワインのゼリーを作りました。庭で採れたびわのコンポートは梅酒も入れて煮たので、白ワインのゼリーと合うかなあ~と思いましたが、びわの味と相まってち…

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