1. 真夏はやっぱりひんやりデザートで。

    猛暑日が続く今日この頃です。毎年夏に作るものの一つにジュレ(Gelee)があります。ゼラチンの量を少し減らしたふるふるのゼリーのような感じで、お口の中でとろける触感がとてもさわやかなデザートです。今日は、いつもと同様にグレープフルーツとライチのジュース、そして自家製梅酒をたっぷりと入れてジュ…

  2. 若鶏のレモンシチュー マントン風

    今日は、南仏マントンの名物料理、若鶏のレモンシチューを作りました。マントン特産のレモンは大きくて、皮が厚いのですが酸味が弱く、マイルドな味のレモンです。そんなレモンをふんだんに使って作るのですが、今回は国産のレモン汁3個分、炒めた玉ねぎ、にんにく3個、固形ブイヨン1個、ローリエ、チリペッパー…

  3. チーズでタルチーヌ3種

    今日はドンクのパンドミー(食パン)を使って チーズのタルチーヌ三種を作ってみました。、食パンのミミをとって縦三等分にしてトーストしたものにバターを塗ってオープンサンドです。 フランスにいたときは白カビチーズの特徴を持つブレス地方のブルーチーズ(Bresse de Bleu)をよく朝食にPai…

  4. お庭のインゲンでワインのおつまみを。

    モロッコいんげんは、現在ではとてもスーパーに出回っていますが、通常のさやいんげんを種から育てました。3月に種から植えて、新芽が出て、すぐに1メートル以上に大きく育ちました。可愛いむらさき色のお花が咲いて、実がつき、今はたくさん収穫できるようになりました。ジャガイモと一緒煮たり、茹でて…

  5. 1)オーベルニュ地方の郷土料理 シューファルシ

    今回はフランス中南部に位置するオーベルニュ地方の郷土料理Choux Farcisです。簡単に言えばキャベツ丸ごとのロールキャベツですが、お手頃な食材で豊かな味わいを楽しめるのがこのお料理の特徴です。ロールキャベツというと,ひとつずつ、ひき肉を包んだものを想像しますが、フランスの家庭ではちりめ…

  6. 初夏を楽しむ梅仕事

    7年位前に植えた梅の木が大分大きくなりました。少々実のつきが良くなかったので、南側に移植したところ、なんと今年は50個くらい実がつきました。昔から梅仕事と言って、梅干し、梅酒、梅ジャム、梅酢、梅シロップなどとその用途が多く、梅を使っていろいろな保存食を作っていたようですが、まだい…

  7. 美味しんぼパトロール

    神楽坂に安くて美味しいビストロがある。東西線神楽坂駅から歩いて7~8分のところで、いつも混んでいて(あまり人には教えたくないのだが)東京のビストロの中でも好きなお店の一つである.緊急事態宣言が解除されたので、その翌日東京へ食いしんぼパトロールに行ってきました。学生時代…

  8. おうちでビストロ(6)トマトでワインのおつまみ 

    今日はトマトでワインのおつまみ2品をつくりました。一品目は南仏プロヴァンスのどのお総菜屋さんに行っても必ずというほど置いてあるトマトファルシです。トマトを2等分にして、中をくりぬき、土地の人はよくお米を入れますが、ハンバーグのようなひき肉を入れるときもあります。今日はハンバーグの材料を入れて…

  9. おうちでビストロ(5)イタリアの肉団子 ポルペッテ

    ポルベッテはイタリアのお総菜屋さんに行くと必ずといってよいほど置いてある定番料理で、イタリアの肉団子のこと。子供から大人まで、みんなで楽しめるイタリアの庶民的な味のポルペッテ。 ひき肉はもちろん、ハムやチーズ、茹でたじゃがいもなどを入れて作り、トマトソースでぐつぐつと煮込んだものです…

  10. 明るい兆しが・・・

    関東圏も大分規制緩和され、人々も行動範囲が広がってきたようですね。ようやく出口が見えてきたようです。私の職場も5月25日から仕事始めになりました(予定)でもコロナの自宅待機で外出できないという教訓が、私自身にピアノを呼び覚ましてくれました。自宅にいる時間が充分あったの…

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