1. 南フランスの想い出(1)プチオーベルジュ編

    南フランスから日本に帰ってきて一番最初に始めたのが「南フランス村料理クラブ」という料理教室であった。世界で一番美しいと思える村々が点在する南フランス.ここを訪れた人の心をいつまでも惹きつけてやまない。プロヴァンスの風景、人々の暮らしぶり、美味しいワインとお料理、私には忘れられ…

  2. 熱海deプチ同窓会

    今日は熱海で中学校の恒例のプチ同窓会です。一昔前はおじいちゃんやお祖母ちゃんが「温泉」というとよく熱海に行っていました。なんとなく熱海というと年配の保養所というイメージだったのですが今はそんなことはないみたいです。若い人であふれていました。最初、テーマガーデンで名高い…

  3. 暑い夏は甘酒スムージーでのりきろう!

    茅ヶ崎に来て20年経ちますが、小さなお庭に一番先に植えたのがブルーベリーでした。ラピッドアイとハイブッシュ系の2本植えましたが、どちらも順調に育っています。毎年ブルーベリーは熟してくれるのでありがたい果実です。実ができるのはよいのですが、5粒熟すと、二日おいてまた5粒…

  4. 可愛いネクタリンのジュレ

    今朝ネクタリンを収穫しました。ネクタリンとは黄桃の一種で1969年にアメリカで誕生しました。白桃にくらべると酸味が強いのが特徴で果肉は黄色で、硬くてしっかりしています。完熟したネクタリンはジューシーで、甘く芳醇な香りは桃に似ています。ネクタリンと桃の一番の違いはネクタリンの皮…

  5. 台湾 想い出の一品

    今年台湾に行ったときに食べた空心菜と甘長唐辛子の炒め物がすごくおいしかった。↑台湾のお惣菜屋さんこんな味が家庭でも食べられたらなあと思って今年はアジアンな野菜を育てみました。↑空心菜やはり、日本はアジア圏内なので、高温多湿の気候でも育つ野菜が向いている…

  6. ヒルデガルトの民間療法

    日本で梅仕事が忙しい時期、フランスでは、丁度苺が採れ始める頃で苺のコンフィチュール(ジャム)の仕込みで主婦は忙しい。今年の日本は暖冬でしたし、ひょうが降ったりして悪天候が続いたために、梅の実の付きが7~8個とあまりよく採れませんでした。これでは梅シロップはちょっとできません。…

  7. パステル色えんぴつで描く。

    昔、小学校の美術の授業でクーピーとか桜クレパス12色、マルマンのスケッチブック(黄色と黒)などをもって、近くの公園にスケッチに行ったことを想い出します。当時はまだ色えんぴつというと、種類が少なかった。今では水彩色えんぴつ、パステル色えんぴつ、油色えんぴつなどと様々な色えんぴつがあって…

  8. 今年は台湾の野菜に挑戦です。

    去年はイタリアンやフレンチの野菜を育ててみました。しかし高温多湿の日本ではアンディーブやセロリアックなど、なかなかうまく育ちませんでした。ヨーロッパのような湿度が少なくて、夏もあまり暑くなくてさらっとしているし(近年は温暖化の影響で高い温度が続くが)地下水は硬水だし、土壌なども石灰岩…

  9. 果物の名前のサフィニア

    今年の春のお庭は、食べ物の名前のお花を集めました。チェルシーガーデン(自称)には、イチゴシェーク(赤に白い縁取りが入ってとても可愛い)小梅ちゃん(梅の花を思わせる丸みのあるピンクのお花)桃いろハート(桃の色のハートの模様が入っている)などを植えて鮮やかになりました。サフィニア(サント…

  10. フジ子ヘミングを偲んで。。。

    フジ子ヘミングの訃報は本当に悲しい。膵臓癌の告知を受けてから2ヶ月後,あまりにも早い死だったのでびっくりした。フジ子ヘミングは母の死の後、60代後半になって30年のヨーロッパ生活を終え日本に帰国した。1999年のNHKドキュメント番組「フジコ〜あるピアニストの軌跡〜」が放映さ…

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