1. クレープのお祭り ル・シャンドルール

    フランスには、もう一つ一年の運勢を占うお祭りがあります。それは、2月2日のシャンドルール(Chandeleurと呼ばれるキリスト教の祝日でろうそくの光の祭典を意味するラテン語)です。この日は家庭でクレープを焼いて食べるのが習慣です。街では、卵、牛乳などを入れて簡単にできるクレープの粉が売り出…

  2. 限りなき好奇心の旅。。。

    明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。元旦、二日と仕事だったので今日から私の元旦を迎えま~す(笑)今年もやりたいことがいっぱいですが、コロナ渦の中で活動はかなり制限されると思います・・・demo志だけは高く持ちましょう。今年のこころざし。…

  3. ももちゃんと映画とロゼワインと

    今年もコロナが猛威を振るい新しいオミクロン株なども発生して世の中をまた騒がせることとなりました。来年からは少し明るい兆しが見えるかなあ~と期待しながらシルベスター(大晦日)を祝ったのでありました。昨夜ふるさと納税から北海道産ホタテ貝、鮭のルイベ漬け、いくらなどが配布されてきたので、早…

  4. ラッテリア・べべでプチクリスマス会を。

    「マコさん。クリスマスには絶対おすすめよ。」私がパートで働いているドンクでの学生アルバイトのMさんが是非いってみて~と勧めてくれたのがこのレストラン ラッテリア・べべ(自家製チーズを提供するイタリアン)だった。Mさんは昼はドンク、夜はここのレストランべべでバイトをしていて、農大卒業と同時…

  5. マントンの塩レモン

    「わー。レモンのシロップ?」フランス南部マントンのビストロに入った時のことだった。オープンキッチンの上方にワイングラスが並べられその下には、ずらっとレモンの瓶詰めが置かれていた。レモンの名産地で有名なマントンのことなので、砂糖漬けにしたレモンシロップかと思っていた。と…

  6. 自家製スパイス風味のゆずハニー

    庭のたわわになった柚の木から果実をひとつずつもぎとるは恒例の秋の仕事だ。今年も少なくとも100個くらいは収穫できそうだ。今まではゆずシロップやゆずジンジャーなどを作っていたが今年は●塩ゆず(ゆずと岩塩を交互に入れたもの)●スパイス風味(カルダモン、シナモン、クローブ)の柚…

  7. サボア地方のグラタン

    「うわー。美味しそうなグラタン!」マカロニグラタンは日本でアレンジされたものかと思っていたら、そんなことはなかった。サボア地方のレストランで注文したグラタンにペンネリガーテ(パスタ)の入ったお料理がでてきた。グラタンと言っても大きな長方形の耐熱皿に黄金色に焼き色がついたグラタンがこん…

  8. フランスの朝食はとても質素

    普段のフランスの朝食は実に質素である。一般のフランス人はバゲットを横にスライスしてバターとジャムをたっぷりつけ(タルチーヌ)あとはカフェオーレだけですましている。毎日バゲットにジャム・バターとカフェオーレだけであきないのかなあと思うのだが、マリエールによると平日は仕事があって朝食…

  9. ノルマンディー地方の林檎のタルト

    フランスのカフェは至る所にありますが、やはりコーヒーや紅茶、ティザンヌ(ハーブティ)などのドリンクが中心です。ちょっと友達とスイーツやキッシュなどを食べながらコーヒーを飲むときは「サロン・ド・テ」に行きます。&nbs…

  10. ウクレレでボサノバを・・・

    ウクレレを今年から習い始めました。ハワイアンにはあまり興味がないのですが、ウクレレでもジャズやボサノバの弾き語りができると聞き、早速習い始めました。弦楽器が好きで本当はヴァイオリンとかコントラバスにしたかったのですが、覚えることが多くてハードルが高そうなので、簡単に習得ができるウクレレにしま…

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