お庭に植えたリンゴの木が赤い実をたわわにつけたなら…
と思って7年前に中間地でも栽培できる暖地林檎という苗を買ってきました。
最近は2mくらいになり見事に大きく成長しました。この7年間一度も実をつけたことがないので、もう諦めていたところ
6月頃から初めて小さな実をつけるようになりました。
「夢の話」とあきらめていたのですが、小さな黄色い林檎が徐々に大きくなっていくのを見て、毎日が感動の一瞬です。
梅雨が明け、すぐに猛暑になり、かなり暑い日々が続いていました。
一般には寒冷地で育つ林檎「津軽」なので「今年も実ができないかな」
とすっかり諦めていました。
リンゴの産地は一般的に冷涼地ですが、中間地、暖地でもリンゴを栽培することは可能のようです。
通常なら、秋に実をつけるはずの林檎が異常気象で今頃、実をつけました。
今年の春に所々ピンクに染まった白くて可憐なお花が咲き、そのあと小さな林檎の実がなったので、2重の喜びです。
食べて美味しいかは別として、林檎を新芽から育て、お花が咲き、実が付き、果樹になるまでの過程がとても面白いのです。
毎日朝早く起きて、どれくらい成長したかをみるのが小さな楽しみの1つになりました。
↑今週台風で実が落ちないように袋をかぶせました。
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