梅雨のこの季節になるとスーパーではたくさんの梅が出回ります。
私も、お庭の梅が落ちる直前に果実を収穫し、さっさと梅仕事を始めました。
パントリーに一杯梅酒が寝かせてあるので、今年は暑い夏に向けて爽快な酸味のきいたシロップや自家製の梅干しを作ることにしました。
梅を使って保存食を作ることは結構時間もかかり一仕事です。
でも手間暇かけてできたときの喜びもひとしおです。
まずは青梅、氷砂糖、きび砂糖、リンゴ酢(これを入れるとすぐ発酵しない)等を入れて酸味のきかせて作った梅シロップです。
2週間くらい前に作って、梅がかぶるように梅エキスがでてきました。
今日は梅を瓶からだして、梅シロップのエキスと梅に分けました。
これは、炭酸で割って爽やかな味を楽しんでも良いし、梅シロップを使ってジュレを作っても美味しいです。
黄色く完熟した梅干しも同時に作りましたが、天日で干さなければならいのでまだ時間がかかりるので、まずはシロップから。
梅シロップに炭酸を入れただけですが、毎朝一杯、これを飲むととてもリフレッシュできます。
また梅シロップに牛乳を入れてよくかき回して飲むと、梅風味のヨーグルトドリンク?のようで、とてもおすすめです。
そして、梅シロップを水で薄めたものと溶かしたゼラチンを入れて冷蔵庫で固めた梅のジュレ。
これもとても爽やかで甘酸っぱくて、健康的なスイーツです。
当分はこの梅ソーダ、梅ヨーグルト、そして梅のジュレを食べてヘルシーな気分になって、熱中症をしのいで頑張りたいと思います。
去年枝をかなりばさっと切って小さくなったネクタリンの樹でしたが、ほんの少しですが、可憐な実をつけてくれました。
とてもかわいいので、食べるのが惜しまれます。
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