年度末とあって、慰安会という意味で今回は横浜東急ベイホテルで食事会をしました。
私はヨーロッパに滞在していたため、10年間日本を不在にしました。
今思うと、自分の子供が、もし10年いなかったら・・・考えられないことです。
オーシャンテラスから観覧車の見えるラウンジに座って、今までのことを想い出していました。
「いつも月を眺めてこの地球の反対側にはあなたがいるのね」
一日千秋の思いで。。。母は毎晩祈ってくれていたそうです。
「あなたを思わなかった日はなかった」と。
私はまだ若かったので、人生をむさぼるように無謀に生きていました。
故郷は遠くにあって思うもの。なんてフランスで勝手に思いながら・・・
短いようですが10年という年月は待っている者にとっては非常に長いものです。
(ビュッフェでは歯ごたえのある立派なアスパラガスが食べ放題)
母の介護は大変です。
一緒にそばにいるとほんとうに大変なことが多い。
精神的なケアーは本当に疲れますが、母にはとても悲しい思いをさせてしまった。
大変だけどこれからも感謝の気持ちを込めて、愛情を注いであげないと。。。
(デザートの甘酸っぱいフランボワーズのタルトとキャラメルティのほろ苦いムースがとても美味です)
ゆっくりと窓からレインボーブリッジを見上げました。
店内では「アルハンブラの想い出」の叙情あふれるギターの音色が流れます。
そのもの悲しい響きが涙をさそいます。
たんたんと私的なことを書きましたが。。。
そんなことで今日は自分への励ましの会であったのでした。
まこちゃん、本当にお疲れ様ですね。(・・・てへへへ)笑
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