旬の野菜を食べよう!
その季節にあった野菜を食べましょう。収穫量が多くて一番美味しい時期でもある「旬」の時に野菜や魚を買いましょう。苺は12月と思っている子供達も多いと思います。ハウス栽培は時期はずれに栽培するために、光熱費、肥料をたくさん使い、エネルギーや資源を大量に消費します。トマトの旬は夏。冬のトマトは一般的に美味しくないですよね。冬、どうしても赤色の野菜がほしかったら、、高価で味の薄いトマトを使うのではなくて、人参のグラッセや赤カブなどを使って色彩と栄養のバランスのとれたお料理などと工夫をしましょう。
マイバックを持とう!
日本の年間レジ袋の数は313億枚。一人あたりでは1週間に5枚、年間で約250枚使用していることになります。たった2枚のレジ袋を作るのに使用する石油は卵1個分位の量が必要とされているんだとか。すごい石油の量を使用することがわかってくると、マイバックをもたずにはいられません。フランス人もいつも布のコンパクトなエコバックまたはマルシェ(市場)などに行くときは必ずパニエ(バスケット)を持参します。私も大きなスーパーでお醤油やサラダ油などを買うときはマイバスケットを持っていきます。車に乗せて、レジでスーパーのかごでなくてマイバスケットを渡せば直接入れてくれて、わざわざたくさんの食品をレジ袋に入れなくてよいし、家に帰った時も簡単に運べて本当に便利です。お魚やお肉など冷蔵して持ち運ぶ時には、保冷用バッグ。自転車で買い物する時には荷台に丁度入る大きめのエコバッグ。またパンなどの軽い物を入れるときは小さめの布のエコバックなどと用途に分けて毎日2種類は持って外出します。たった一枚だけでもレジ袋を最小限にすることで、かなりの環境保護になりますね。